Warning: Trying to access array offset on value of type bool in /home/kaz3417/pclessontv.com/public_html/wp-content/themes/izm_tcd034/functions/short_code.php on line 32
今回も引き続き円満退社するためのポイントを
解説していきます。
上司に退職の意思を伝えて
人事部などとの手続きに入った際
まず、有給休暇の消化をどうするのか?
という話しが出てきますが
ほとんどの会社で有休の消化は
ちゃんとできると思います。
ただ、一部の会社では退職の際
この有休の消化をどうするかで
もめるケースがあるようなので
円満退社のために
できるだけ早く新しい人生を
歩んでいくためにも
ここで、もめそうな場合は
あまり有休消化にこだわるのはやめましょう。
あと、ボーナスの支給時期が
近かったりすると
ボーナスをもらってから
上司に退社の意思を伝えよう
と考えてしまいがちですが
これも円満退社のためにも
あまりこだわらないほうが良いでしょう。
また、退職の話しを上司にする場合
当然、退職理由を聞かれると思いますが
この時に、会社への不平・不満
今までたまっていたものを
話すのもNG。
もう辞めると決めた会社です。
「立つ鳥跡を濁さず」
と昔から言われていますが
こういった行為は
今までの自分の人生をも
否定することになります。
退職理由を伝える時は、例えばですが
「自分のやりたい事とやれる事の乖離が出てきてしまって、新しい環境でチャレンジしてみたくなったのが転職理由です」
などど、前向きな転職である事を
伝えると良いでしょう。
最後に
転職の意思をを上司に伝えた時
上司や会社側から
強い引き止めがあった場合。
時には、月給のアップや
希望の部署への転属などなど
様々な改善の提示があるかもしれません。
自分の今までの不満が
解消されるような提示だったりすると
ちょっと心が揺れるでしょう。
とはいえ、その改善案は
転職という話しをしたことによって
急遽出てきたものです。
その改善案を受け入れて
会社に残ったとして
また、きっと違う問題が出てきます。
転職を決めたのであれば
どんな改善案を提示されたとしても
受け入れはしないようにしましょう。
3回にわたって
円満に退社するためのポイントを
解説してきましたが
退職の交渉や手続きをする時に
大事なのは
上司や会社側に遠慮することなく
あくまでドライに淡々と進めていきつつ
とはいえ、引き継ぎをする後任者や
自分がいた部署に迷惑がかからないよう
自分がやってきた業務の
マニュアルなども作成し
引き継ぎをしっかり行っていきましょう。
さてさて
ここまで60回以上にわたって
転職に関するエントリーを書いてきましたが
IT・Web業界というカテゴリーの割には
転職を考えている全ての人に
参考になる内容をお届けしてきました。
そこで次回は
IT・Web業界への転職に
内容をしぼった話しをしていきたいと
思います。
ではでは、今回はこのへんで。
<スポンサードリンク>