今回も引き続き
面接でよく聞かれる質問のうち
「志望動機」
について聞かれた場合の
対処ポイントを解説していきます。
新卒で入社した会社でも
中途採用であっても
転職によって去ろうとしている
会社には
何らかの目的や希望をもって
入社したと思います。
この質問に対するポイントは
実は、志望動機そのものではなく
その動機が
「転職理由と一致しているかどうか」
という部分です。
■IT・Web業界への転職なら
ここがいいかげんだと
前職を投げ出したような
イメージでとらわれてしまう
可能性があります。
理想は、あなたのキャリアアップとなる
転職である。
と思ってもらえるような
志望動機があるのであれば
それをそのまま答えれば
問題ありません。
ただ、中には
そもそもの転職理由が
前職が
「どうしても自分に合わなかった」とか
「ブラック企業だった」とか
ネガティブ要素が強い場合もあるでしょう。
また、そこまでではなくても
なんとなく嫌になって
勢いで辞めてしまった。
といったようなケースも
あるでしょう。
こういったケースの場合
なかなかポジティブな理由が
考えられないと思います。
では、こういった時どうするのか？
少し考え方を変えて
前職を辞めた理由を
人生の
「方向修正」
のためと、とらえて
その中で
「どうして志望したのか？」
という目線で
志望動機に対する回答を、考えてみましょう。
■社会人のためのITエンジニアスクール
このちょっとした
アプローチの違いで
結構ポジティブな答えが
出てくると思いますので
転職理由がネガティブ要素が
強い場合の、参考にしてみてください。
次回も引き続き「志望動機」を
聞かれた場合の対処ポイントを
解説していきます。
ではでは、今回はこのへんで。
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