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今回は「残業」「休日出勤」など
「勤務条件」について
聞かれた場合の対処ポイントを解説していきます。
前回のエントリーで解説した
「条件面」と一緒で
すべての勤務条件に対して
OKと答えることは良くないですし
以前と比べると
過度な残業などは社会的に
厳しく見られるようになっているので
自分の希望があれば
しっかり伝えることは大事です。
ただ、そうはいっても
「残業」や「休日出勤」は
完全に拒絶します。
といった姿勢だと
マイナス印象になります。
「残業」や「休日出勤」が
何かしらの事情があってできない。
ということであれば
その事情をしっかり説明し
「勤務条件」について
相談したほうが良いですが
特になんの根拠もなく
ただただ、「残業」は嫌です
ということだと
面接で落とされることは
ほぼほぼ間違いないでしょう。
厳しいことを言うようですが
組織に属するということは
そういうことです。
ただし、その一方で
残業代を稼ぎたいがために
だらだらと長時間勤務をするのではなく
決められた就業時間の中で
しっかりと仕事をし
他の人よりも、短い時間で
大きな成果・実績を出した人が
より評価されるといったこともあります。
これは、その企業の風土にもよりますが
何でもかんでも「残業OK」
という姿勢ではなく
どうしても必要がある場合は
「残業」も全然いとわないですよ
といったことが
面接官に伝えられるとベストです。
この質問がくるということは
その会社では「残業」や「休日出勤」が
恒常的に行われている可能性が高いです。
なので「残業・」休日出勤」が
どうして多いのかを面接官に確認した上で
返答を考えるのが良いでしょう。
具体的な回答例としては
「今までの仕事でも残業はしてきました。残業がどうしても必要な時はあると思いますので、必要な時の残業はいといません。
ただ、以前の会社では残業や休日出勤が恒常的になることがないよう仕事の優先順位、フローの見直しを常に行い改善してきましたので、その経験は御社でも活かせると思っています」
といった感じで
「残業・休日出勤」は認めつつも
それを改善していく姿勢も
見せるとよいでしょう。
次回は、「入社の意思」について
聞かれた場合の対処ポイントを
解説していきます。
ではでは、今回はこのへんで。
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