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今回は、ちょっとだけネガティブな
話しにはなりますが
夢物語を書いてもしょうがないので
現実の厳しい話しをしていきます。
前回のエントリーでは
転職を複数回していても
面接の担当者にポジティブな印象を
与えることができれば
転職回数はデメリットではなくなる
という話しをしましたが
そうはいっても転職回数が３回・４回と
増えてくると
「これはポジティブな転職だ」
と面接担当者が思ってくれるハードルは
当然高くなっていきます。
「この人を採用しても、またすぐに
辞めるんじゃないかな」
「協調性が足りない人なのかな」
「忍耐力がないのかな」
などなど
思われてしまうのは、当然だと思います。
なので、２度目の転職を考えるような場合は
１回目の転職よりも更に厳しい目で
自分を見つめなおして
その転職が
「納得させられる理由」
であるかどうか
よくよく考えてみることが大事です。
また当然、年齢によっても
転職のチャンスに影響はあります。
特に40代以上からの転職で
2回目、3回目となると
少しづつ難しくなることは
覚悟しないといけません。
■社会人のためのITエンジニアスクール
こういった部分もトータルに考えて
転職先を決める時も
「どうせまた転職すればいいや」
といった考えで決めずに
人生において、最後の転職という覚悟で
以前のエントリーの繰り返しになりますが
転職先を考える時は
１．なぜ転職するのか？
２．転職して何を変えたいのか？
３．自分の中の外せない条件
を整理すること
特に、家族がいる人は
福利厚生も含めて３を明確にすること。
そのうえで
「それを解決できる求人（会社）」
という目線でもって
決してあせらず、じっくりと
転職先を考えていくようにしましょう。
ではでは、今回はこのへんで。
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