Warning: Trying to access array offset on value of type bool in /home/kaz3417/pclessontv.com/public_html/wp-content/themes/izm_tcd034/functions/short_code.php on line 32
今回は
「円満に退職するためのポイント」
について解説をしていきます。
転職先が決まったら、まずは
直属の上司に退職の相談をするわけですが
ここで非常に苦労するケースがあります。
転職活動というのは、自分が
「転職したい」
と考えていますし
採用したいと求人を出している
会社側との交渉になるので
いざ採用となれば
当然、どんどん話が進んでいきますが
退職に関しては
早期退職者制度等でもない限り
自分の希望と会社側の考えが
一致しないことが多いので
話しがスムーズにいかないことがあります。
とはいえ、円満退社があってこそ
新しい仕事に前向きに取り組んで
いけると思いますので
円満退社をするためのポイントを
いくつか紹介していきます。
まずいちばん大事なのは
実際に転職活動を始める前に
現在の会社の「就業規則」を
しっかり確認しておくこと。
退社の意思を会社側に伝えるのは
法律上は「14日前まで」にすれば
良いということになっていますが
会社によっては違うケースもあります。
個人的な経験で言えば
私がかつて勤めていた会社では
「30日前」となっていました。
これは会社によっても違いますので
いくら法律上では14日前となっていても
円満退社をするためには
会社の就業規則の方を
しっかりと守るようにしたほうが良いでしょう。
次に、実際に転職が決まったら
「直属の上司だけ」に
伝えるようにしましょう。
上司に伝える前に
同僚や後輩に話しをしてしまったりすると
余計なトラブルになる
可能性がありますので
「最初に伝えるのは直属の上司」
は、絶対に守りましょう。
また、転職の意思を伝える時も
立ち話しなんかは厳禁。
実際の話しをする前に
上司のスケジュールを確認。
しっかりと時間をとってもらって
話しをするようにしましょう。
また、話しをする時に
注意すべき点としては、転職の
「報告」
をするということ。
上司に遠慮するがあまり
曖昧な表現を使ったりすると
上司側としたら、現在の仕事に
ちょっと悩んでいるだけと勘違いして
はげましや、引き止めに
入ることもあるでしょう。
なので、上司と話しをする時は
変な遠慮はすることなく
淡々と「報告」をするようにしましょう。
さて、ここまでは
円満退社をするための事前準備。
次回は、円満退社するために
もっと具体的に行うべき行動を
解説していきます。
ではでは、今回はこのへんで。
<スポンサードリンク>