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今回のタイトルにもあるように
実は、転職をしていない人と比べて
転職者には有利な点があるんです。
これを活かすことによって
新しい会社で、以前の職場では考えられなかったような
立場になることだって可能です。
では、その転職者ならではの有利な点について
話しをしていきたいと思います。
前回のエントリーでも少しふれましたが
新しい会社での仕事のやり方が
どう考えても非効率であったり
過去のあなたの経験から
もっと良いやり方があったり
良いやり方に気づく場合もあるでしょう。
そんな時
ゼッタイに言ってはならないのは
「私は、前の会社ではこうやっていましたが
こっちのやり方の方がはるかに効率的ですよ」
といったような意見の仕方です。
もし、あなたが逆の立場だったら
新しく入ってきた人にこう言われたら
どう思うか考えてみてください。
たとえそれが
「なるほど!」
と思える内容だったとしても
入社してきたばかりで
人間関係も出来上がっていないうちに
こんな事を言われたら
良い気分はしませんよね?
こういった場合は
転職直後から意見するのではなく
ある程度仕事にも慣れて
会社にも溶け込み
人間関係が構築できてから
「提案」として意見するようにしましょう。
出来れば、パワポでもワードでも良いので
簡単な提案書としてまとめて
業務の仕方を改善した場合の
メリットをわかりやすく伝えられればより良いですね。
こういった形なら、上司や同僚からも
「彼は、前向きに改善策を考える事が出来る人だ」
と、プラスのイメージを持ってくれるでしょう。
同じ内容の事柄を伝えるのでも
その伝え方によって大きく印象は変わります。
また、改善点にすぐ気づけるというのは
外から入ってきた
転職者ならではの利点です。
完全に会社に染まってしまうと
改善すべき点が見えづらくなりますからね。
■社会人のためのITエンジニアスクール
わかりやすい例でたとえると
常に26度に保たれている部屋があったとして
真夏の35度を超える外からその部屋に入れば
ものすごく「涼しい」と感じるだろうし逆に、真冬で1度のところから26度の部屋に入れば
ものすごく「暖かい」と感じるはずです。でも、ずっーと26度の室内にいた人は
特になんにも感じないのではないでしょうか?
この「涼しい」「暖かい」と感じる事ができるのが
転職者ならではの利点です。
この感覚は、入社1年、2年と経っていくと
ほとんどなくなってしまうので
入社直後に感じた「改善点」は
忘れないうちにメモをするなどしてストック。
ここぞという時に
上司や同僚に提案できるように
しておきましょう。
それが、新しい会社で
必ずあなたの武器になりますので。
ではでは、今回はこのへんで。
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