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今回は転職回数が多い場合の
職務経歴書の書き方について解説します。
以前ほどではなくなってきましたが
頻繁に転職をしている人間は
我慢することができない人間じゃないかと
見られてしまいがちです。
採用担当者にしてみれば
入社してすぐに退社されては困りますから
これは、ある程度しょうがありません。
もちろん転職が
悪いということではないですが
たとえば、20代のうちに
4社も5社も転職をしていたら
あなたが面接官の立場だったとして
この人採用しても
またすぐやめちゃうんじゃないの?
と思いますよね?
とはいえ
過去のことはもう変えられませんし
履歴書や職務経歴書に
ウソを書くわけにもいきません。
そこで、転職回数が多い場合の
上手な書き方のポイントを
いくつかお伝えしていきます。
まず大事なのは
「一つ一つの明確な退職理由をしっかりと書くこと」
今までの会社をどうして辞めたのか?
ということを
できる限り具体的に書いていきます。
もちろんこの時
「上司が嫌だったから」
「給料が安かったから」
なんてのはダメですよ。
「○○分野のキャリアアップがしたかったから」
などのポジティブな理由を書きましょう。
この人は
なんとなく退社を繰り返してるなと
思われたら書類審査すら通りません。
今回の転職では
「腰を据えてがんばる!」
という姿勢が相手に見えるような
理由を書くようにしましょう。
また、今までの転職してきた業界が
バラバラであまり統一性がない場合
だからこそアピールできる部分が
あったりもします。
たとえば、様々な業界の営業を
経験してきたのであれば
「営業」をアピールして
「ありとあらゆる商品の営業経験があるので
どんな商品でも売れる自身があります」
と職務経歴書に書くのも良いでしょう。
職種がバラバラというのであれば
できるだけ近い業界をまとめて
「この業界の仕事なら、様々な職種を経験
してきたので、何にでも対応できます」
というアピールの仕方もできます。
■社会人のためのITエンジニアスクール
いずれにしても
書類審査の担当者や面接の担当者の方に
コロコロ仕事を変えているな
と思われないように
書いていくことが大事です。
転職回数が多い方は
ぜひ、こういった点を注意しながら
職務経歴書を作成してくださいね。
次回は、職務経歴書を作成する時に
もうひとつ、頭が痛いケースで
過去、転職するまでに
長いブランク期間がある場合の
上手な書き方について、解説をします。
ではでは、今回はこのへんで。
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