Warning: Trying to access array offset on value of type bool in /home/kaz3417/pclessontv.com/public_html/wp-content/themes/izm_tcd034/functions/short_code.php on line 32
今回は、実際に転職が決まって
その後、退職するまでの「引き継ぎ」について
話しをしてみたいと思います。
転職が決まった際
この「引き継ぎ」は非常に大事です。
「どうせ辞める会社なんだから、そんなに気を使わなくてもいいな」
「辞める会社のことなんか、もう知ったこっちゃない」
転職するからには
会社に何かしらの不満があって
転職をするケースが多いと思うので
こういった気持ちになることは
よく分かるのですが
お世話になった会社や同僚に対して
しっかりと引き継ぎを行うことは
今後のあなたにとってもマイナスに
はたらくことは決してないので
今までの不満はすべて忘れて
最後の出社日まで、できる限りの
「引き継ぎ」を行うようにしましょう。
「立つ鳥跡を濁さず」
というやつですね。
さて、引き継ぎの重要性というのは
何もこういった道義的な理由だけではなく
もちろん自分にとってもメリットがあります。
それは、引き継ぎをすることによって
自分がやってきた業務に関する知識を
あらためて掘り起こし、見つめなおすことが出来る点です。
自分が前職で得られた知識やスキルは
きっと、新しい勤務先でも
活かせるものがあるはずです。
特に業務に不満があって転職をする場合
どうしても、前職の嫌な記憶を忘れたいので
せっかく得られたスキルを
自分の記憶の中に埋もれさせてしまいがち。
それが、しっかりと引き継ぎをすることによって
あらためて掘り起こすことができるので
あなたにとって大きなメリットとなります。
■社会人のためのITエンジニアスクール
また、引き継ぎをする前に
引き継ぎ事項一覧といった感じで
引き継ぎポイントをまとめたものを作成すれば
当然、後から伝え忘れた
なんてことも無くなりますし
自分自身の記憶の掘り起こしになるので
非常におすすめです。
いずれにしても
いかなる理由の転職だったとしても
退職・転職が決まったのであれば
今までのことは全て忘れて
しっかりと引き継ぎを行うようにしましょう。
ではでは、今回はこのへんで。
<スポンサードリンク>
<使用素材>
FineGraphicsさんによる写真ACからの写真