今回からは、何回かにわけて
転職の際の正しい履歴書の書き方について
話しをしていきます。
１回目の今回は
まずは、名前や住所等の基本情報を
書く時に注意すべきことを解説します。
基本情報とはいえ
書類審査の段階では、こういったところも
ちゃんと見られています。
基本の書き方さえ押さえていれば
問題のない部分ですが
だからこそ、その基本を知らないと
書類審査で落とされる原因にもなりますので
しっかりと覚えるようにしましょう。
さて、履歴書は以前までは
B5サイズのものがほとんどでしたが
最近は、自分で作るという人も多く
A4サイズが一般的です。
また、パソコンで作成したデータを
送信フォームから送ってください。
なんていう会社も出てきていますので
必ずワードやエクセルなど
を使って作成するようにしましょう。
ITやWeb業界への転職を考えてる方で
ワードやエクセルを使えない
といった方は、いないと思いますが
自分でそんなの作れないよ
といった場合でも
インターネットで
「エクセル 履歴書 テンプレート」
とかで、検索をしてみてください。
有料・無料とも
無数のテンプレートが検索に
ひっかかると思いますので
色々チェックをして
自分が使いやすいテンプレートを
使うようにしましょう。
また、IT・Web業界への転職の場合
ワード・エクセルではなく
たとえばイラストレーターを使って
履歴書を作成したりすれば
アピールポイントとなるので
あえて、ワード・エクセル以外の
ソフトを使うのも良いでしょう。
パソコンスキルが必須
という会社でなければ、無理に
やる必要はありません。
さて、履歴書のフォーマットが用意できたら
まずは基本情報を入れていきます。
以前は、パソコンで作成した履歴書でも
名前だけは手書きで書きましょう。
と言われていた時代もありましが
現在は、特に気にする必要はないです。
名前も含めて、全てパソコンで入力しましょう。
これは大丈夫だと思いますが
名前・住所のふりがなは
・「ふりがな」となっていればひらがな
・「フリガナ」だったらカタカナ
で書くことを忘れずに。
住所に関しては
郵便番号の記入はもちろん
都道府県名から、書くのが基本です。
マンション名やアパート名も
省略せず、しっかりと書きましょう。
とにかく履歴書に記載するものは
全てにおいて省略しないことが基本。
ということを、覚えておいてください。
連絡先は、固定電話がなければ
携帯電話でも問題はありません。
携帯電話のほうが
日中の連絡がとりやすいと思うので
固定電話がある人でも
日中の連絡先として
携帯電話の番号も記載しておくと良いですね。
■社会人のためのITエンジニアスクール
以上が基本情報を書く時の、注意事項です。
どれも当たり前のことですが
それだけに、必ず押さえておかないと
いけない部分ですので
ぜひ、履歴書を作成する時の
参考にしてください。
この続きは、次回のエントリーで。
ではでは、今回はこのへんで。
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SECONDHoLEさんによる写真ACからの写真
