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今回は、転職回数が多いと
その後の転職に不利なのかどうかについて
話しをしてみたいと思います。
結論から言うと、転職回数は
「デメリットにはならない」
場合があります。
ただし、条件付きにはなりますので
その条件などを話していきましょう。
さて転職には、
キャリアアップ・スキルアップという
ポジティブな面がありますが
一度転職を経験すると
転職に対する心理的ブロックがなくなるので
複数回転職をしてしまう
ケースがよくあります。
40代以上とか
ある程度、年齢がいってからの転職の場合
2回目、3回目の転職
といった人もいるでしょう。
この時、それぞれの転職に
一貫性がなかったりすると
どうしてもマイナスの印象を与えます。
もちろん、転職回数が多いのは悪い
ということではないですが
安易に転職を繰り返すのは
得策ではないことは
誰にでもわかると思います。
では、2回目以降の転職時に
好印象を与えられる転職というのは
どういったものなのか?
これは、初めての転職をする時にも
しっかりと考えておくべきことなので
転職を考えているすべての人に
知っておいてもらいたい事です。
こういう転職ならポジティブ
この転職はネガティブ
といった、明確な基準があるわけでは
ないですが
「転職をした明確な理由があり
面接担当者がそれに納得できるかどうか」
これにつきます。
というか、これしかありません。
面接の担当者が
面接に来た人の転職理由を聞いて
「なるほど、そういうことね」
と納得できる転職であれば
ポジティブな転職というわけです。
これは、私自身の事例になりますが
私は、新卒で入社した会社では
パソコンの販売の仕事に
たずさわっていたのですが
パソコンインストラクターの仕事に
転職をする際
「前職でパソコンの販売にたずさわり、一番やりがいや社会的意義を感じたのは、お客様のご自宅にお伺いをしパソコン操作の方法を手取り足取り教えたことにより、みなさんから、”ありがとう” ”助かったよ”という感謝の言葉をたくさんいただいたことです」
「このことが忘れられなくて、転職を決意した際、この”困っている人を自分の知識で助ける”ことを仕事にしたいと強く思い、御社を志望させていただきました」
といったことを、面接で話しました。
■社会人のためのITエンジニアスクール
これが、良い事例かどうかは
自分では判断しづらいですが
結果、転職に成功しましたので
少なくとも面接担当者の方を
納得させられたのかなと思います。
いずれにしても
面接担当者が思わず ”うんうん、なるほど!”と
納得させるような転職理由を確立しておけば
転職回数のデメリットは
なくなるのではと思います。
次回、もう少しこの転職回数について
書いてみたいと思います。
ではでは、今回はこのへんで。
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<使用素材>
FineGraphicsさんによる写真ACからの写真