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前回のエントリーに続き、今回も
資格について書いてみようと思います。
ずばり!
「資格を持っていると、本当に転職に有利なのか?」
転職サイトのDODAのデータによると
資格が必須の求人は全体の15%
資格があるとより良いという求人は8%
となっており
なんと、残りの77%は資格の有無を問わない
という、統計データがあります。
※2012年と少し古いデータになりますが
実際のデータの詳細です↓
http://doda.jp/guide/ranking/062.html
前回や前々回のエントリーで
転職する前に
過去、自分が携わってきた仕事を
あらいざらい棚卸しをして
「自分の強み・弱み」を把握し
資格は、
「自分の過去の経験の、裏付けができる資格」
を取りましょう。
と、書きましたが
まさに、それを裏付けるデータだと思います。
企業は、中途採用するにあたって
「資格」より「経験」を重視するといえるのではないでしょうか?
私は、以前勤めていた会社で
中途採用の1次面接の対応をしていたことがあって
面接で相手のどこを一番みるかというと
やっぱり「経験」です。
冷静に考えてみればわかりますが
新卒採用の場合は、最初はお金をかけてでも
長い目でみて若い人材を採用し
教育していくわけですが
新卒ではない、中途採用の場合は
採用してゼロから教育するのではなく
即戦力になれる人材をとりたいわけです。
なので、中途採用で一番重要視したいのは
どんな「経験」をしてきたということなのは
当たり前といえば当たり前の話しですよね。
■社会人のためのITエンジニアスクール
前回の投稿と同じ結論にはなってしまいますが
やはり、転職・再就職に向けて
資格取得を検討する時は、
「自分の過去の経験の、裏付けができる資格」
という目線で
取得する資格を、検討してみると良いでしょう。
次回も、もう少しだけ
資格について書いてみようと思います。
ではでは、今回はこのへんで。
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